Progressive Work について

「さくらしおん 四女神のMISOGIプログラム」のワークはArganza のAmari先生により高次との連携のもとで創作された、アルガンザの「プログレッシブ(進化)ワーク」群のひとつで、多くの方に確実な癒しと解放、成長と変容の道を歩んで頂けるよう、アルガンザのワークを改編しリニューアルされたものです。

4~5段階にわたって受けて頂くそれぞれのセッションは、ひとつひとつが個性とテーマ、目的を持っていて、ひとつを経てまたひとつ…と積み上げていくことで、必要な癒しと変容のテーマが、あるべきプロセスを経てエネルギーから現実へと顕現していくように意図されています。

ワーク詳細

「さくらしおん 四女神のMISOGIプログラム」のワークは「徹底的なクリアリング」(浄化)のイニシエーションです。第一段階~第三段階のワークで体の奥に潜み、支配・抑圧・呪縛している力をハヤサスラ・コノハナサクヤ・セオリツの女神エネルギーにより低位三体(肉体・エーテル体/アストラル体/メンタル体)から洗い、炙り出して浄化。そして、最終段階ではククリとしてオーバーソウルとの合一が行われ、ソウルシステムを物質界の四元素を越えた新たな周波数へと導きます。

「さくらしおん」のワークは「家系」「先祖から受け継ぐカルマエネルギー」に特化していることが特徴です。低位三体のライトボディに先祖から受け継ぐ形でネガティブなエネルギーが残されている部分にアプローチし、その影響を受けていると思われる気質や思考のパターンを外し、魂として生きるシステムを阻むことがないよう、整理し浄化します。

四元素と四女神について

さくらしおんのワークで登場する女神たちのエネルギーは地球の自然界の四元素(風・水・火・土)と関わりがあります。Arganzaで捉えている四元素と四女神について、以下にAmari先生の説明を載せておきます。セッションを受けられる方は、基本となる四元素と四女神についてまずはこのように捉えておくとよいでしょう。(WorkBookにも記載されています)

四元素のお話

自然界の四元素、というのは抽象的な概念で捉えどころがないように感じますが、私たち人間も自然の一部であり、四元素、いわゆるエレメンタルの影響を受けています。生体エネルギーの流れの中には四元素の性質が含まれていますし、各チャクラもそれぞれ、四元素(プラス第五の元素)と関係しています。

歴史の中では、石器時代の頃まで、人間は大地や宇宙と調和し、横の世界、つまり目に見える自然界を構成する森や水、太陽やその線上にある火を神聖なものとして扱い暮らしていました。道具、特に鉄器を持つことにより意識的な変化が起きていき、自然界との関わり方もそれまでとは違う局面が生まれた・・その経緯は、大自然の調和的ダイナミズムの中に当時の「人類」が存在していたレムリア人種期に対して、アトランティス人種期に移行し、人間の意識およびオーラシステムの低迷が始まったと言われる流れと、よく似ています。小さな歴史の輪の中にある、より古い歴史の原型パターンの繰り返しです。

本来は、モノも人間も元素も、感情・思考や魂も、あらゆる要素が自然界、宇宙の一部であり、同じ量子の力学が動いていますが、物質として具現したり、あるいは物質化せずに存在したりしています。魂の身体であるライトボディは、情報としての宇宙エネルギーの「流れ」であり、物質化の仕組みと、その「流れ」の間にあるものが、この地球上では「四元素」というエネルギーの四層のあり方になります。

別の惑星にいけば、別のエレメンタルが機能していて、例えば水と空気の中間のようなエレメンタルがその世界の中心を占めているようなエネルギーフィールドも在るかも・・・と想像してみてください。それゆえに、ある意味で四元素とは、この地球の人類を設定している、プログラミングのようなものであり、人間を物質界の存在の中に「閉じ込めている」仕組みと関係がある、とも言えます。

四元素と四女神

日本人の民族宗教といわれる神道は、アニミズム(自然崇拝)です。今もってその思想が国民生活の中に浸透していることは、誇るべきことと思います。かつては、アジアもヨーロッパもアフリカも、石器時代~青銅器時代の途中まで、部族的社会の段階においては同じだったと考えられます。昔の人々は、自分たちが自然の一部であり、宇宙の子供であることを知っていました。肉体にも、オーラフィールドと身体を情報でつなぐチャクラにも、自然界の元素が深い関わりを持つことを知っていたからこそ、それらを敬い、またそれらと対話し時にそれらを取り扱うシャーマンやドルイドのような人々が存在していたのでしょう。

四元素のエナジーを体現する四相の女神。日本神話の中でも輝いた存在感を放つ女神たちは、日本の美しい自然界の中にその息吹を感じることが出来ます。肉体にもライトボディにも、母なる女神たちのエナジーは優しく懐かしく響いて来ます。神智学でいう地球ロゴス(地球を運営する意識・システムそのもの)から発しているそれぞれの働き、と言うこともできます。

ソウルの本源、神性へのアプローチ

2020年、プログレッシヴ版への改訂にあたり、もう少し現在のAmari の視点でこのワークを説明すると、サスラ姫は「風」というよりは「空気」、さらには「空(くう)」であり、私たちの中心にあるスシュムナーというエネルギーの中心経路に関係しています。サクヤ姫は火というよりは太陽であり、528ヘルツや太陽そのものの黄緑色のエナジー、メンタルボディ(オーラ第3層)に通じている、となります。

セオリツ姫はアストラル体やセイクラルチャクラのテーマにアプローチし、ウスイレイキの「調和のシンボル」をさらに高次元ヴァージョンに持ち上げた、シリウス恒星と関係のあるミソギを促す段階。最後の菊理姫は3つの女神光線のみそぎワークで浮上し浄化されてきたものから、解かれた本来のソウル、そしてオーヴァーソウルの性質(神性)をパーソナリティの階層に流し込むことで、全体の周波数UP、プログラムの仕上げ、となります。 元素で言えばここで四元素を超えた第五元素となり、オーヴァーソウルと儀式的に絆が結ばれると同時に、物質・非物質含め人間のシステムの元になっているシリウスのエネルギーを迎え入れます。

ちなみにこのワークの概念の中では、大地(土)の元素を体現するのは物質界で生きる物質体である私たち自身。肉体だけではなく感情・思考も含めた人間存在こそが「土の元素の体現者」と考えます。そのため、四女神の中に土・大地という要素は現れません。

かつては「それぞれの女神を感じる」イコール、「自然界の四元素を感じる」という体感や理解だったところから、現在のプログレッシヴ版へのヴァージョンアップにおいては、むしろ、「私たちの中にある四元素という縛りを超えていく」ために、それぞれの女神光線でワークを行う・・というふうに、定義の逆転が起きているところが、自分でも面白いと気付きました。同時に、アストラル的な熱誠状態で感じ取り行うヒーリングの世界は宇宙的な言葉やエネルギーを扱っていても、ヒーラー自身の視点や意識に限界があるわけですが、「水瓶座時代のハイヒューマンへの進化」という、アルガンザのコンセプトとして受け取っていたキーワードに、なんとか私自身の顕在意識レベルが追いついて来たことが、今は感慨深く想います。

シリウス=シャンバラの太陽に助けられながら、女神たちの導きにクリアリングのプロセスを預けてみましょう。女神たちがそれぞれ体現する、ロゴスの宇宙的錬金術の力を取り入れ調和させながら、みそぎ「クリアリング」の四つの段階を進んでいきます。

出典:Office Arganza HP 「さくらしおん 四女神の MISOGI プログラム」より

また、こちらの関連記事も併せてご覧ください→Arganza HP ブログ「太陽とサクヤヒメ」

ワークの順番

ワークはは以下の順番で受けて頂きます。

第一段階:ハヤサスラ「風の祓い(はらい)」

第二段階:コノハナサクヤ「陽(ひ)の身削ぎ(みそぎ)」

第三段階:セオリツ「水の浄め(きよめ)」

第四段階:キクリ「紫金(しこん)のククリ」

第一段階:ハヤサスラ「風の祓い(はらい」

光線(エネルギー)の色:ネイビーブルー(濃紺)

風、空(くう)による祓い

インプット・洗脳・支配からの解脱

恐れ・執着・自己破壊などのネガティブパターンの浄化

内在する才能・資質を表に引き出すための「影」の浄化

自分軸の徹底的な「祓い」から、自然と連動するチャクラのクリアリング

第三段階:セオリツ「水の浄(きよ)め」

光線(エネルギー)の色:アクアブルー・水色

水による浄め

感情・表現・行動の浄化

セイクラルチャクラ(第二)・アストラル体、その奥にあるブッディ(レムリア)の癒し

情緒・感性の健全さを遮る「淀み」の浄化

感情のざわめき、混乱の原因であるアストラル体のバランス修正(左右・上下・前後・大小など)

人間関係・気力活力・表現の改善のための引っ掛かり要素を解放

第二段階:コノハナサクヤ「陽(ひ)の身削ぎ」

光線(エネルギー)の色:ライトグリーン(黄緑)

太陽エナジーによる身削ぎ(脱皮)

ハート・ハートシード・ソウルセンター・メンタル体へのアプローチ

憑依・抑圧・コントロールなどメンタル体以下への外部からの影響を解放

ソーラープレクサス(太陽神経叢)・メンタルボディでの「情報の混乱」を解消

パーソナリティとソウルの混線・混乱を整理→自己へのセンタリング

第四段階:キクリ「紫金(しこん)のククリ」

光線(エネルギー)の色:白山姫(桜色と真珠色のツートン)から各女神の要素を体験する段階を経て、菊理(くくり)へ。第五元素を越えて、シリウス・ヴェガとの契を結ぶ。象徴的に紫とゴールド(紫金)の光線が動く。

顕現・新しいスタート・ひとつのサイクルの終焉と新たな始まり。

ソウルシステムの新たな周波数へのイニシエーション。

オーバーソウルとの合一。

リラ系の「進化させない」力との更なる決別。そのためヴェガの太陽も登場する。

出典:「さくらしおん 四女神のMISOGIプログラム」WorkBook より(一部加筆)

セッションに関するお願い

・プラクティショナーにより適切な指導やフォローを受けながら、全4~5段階を進んでいきます。

・段階ごとに「クライアント専用ワークブック」がセッションに付属します。ご予約を受けましたら、セッションの前に郵送でワークブックをお届けしますので、必ずご一読のうえセッションに臨んでください。

・セッション後にはワークブックを活用して頂き、セッションでつながりのできた高次元領域と自主的にワーク(セルフワーク)をされてください。自主的にワークを続けることで、周波数や高次より受け取ったギフトをキープして頂けることと思います。

その際は、必ずご自身のみでワークブックの活用をされることをお約束ください。高次の意図と計らいにより作られているワークであり、文章でありますので、ご友人やご家族にもワークブックを見せることもなさらないようお願いします。

セッション代金・その他

【セッション代金】

1段階につき:16,000円(税込)2023.10.1より価格改定

一括(4回分):16,000円×4回分=64,000円(税込)

一括払い又は都度払いをお選びください。

【ワークブック代金】

1冊につき:2,200円(税込)

一括の場合:2,200円×4回分=8,800円(税込)

【送料について】

国内:520円(1回につき)

ワークブックを「レターパックプラス」でお送りします。

※一括払いの方はワークブックを一度にお送りしますので、別途相談となります。

※海外在住の方への送料についても別途相談となります。

【セッション所要時間】

現在、遠隔のみとなっております。

土日祝の10:00又は13:00開始

セッション所要時間:約60分(前後の調整を含む)

ご自宅など静かにくつろげる空間で横になってお受け下さい。

コールインでのお受け取りも可能です。

※各セッションは2~3週間ほど間をあけて受けて頂くのがお勧めです。日程はご予約時にご相談ください。

【セッション後レポート&フォロー】

セッションを受けて頂いてから3日以内(→7日以内に変更となります)に、メールでセッションレポートをお送りします。レポートの内容などを参考になさりながら、ワークブックに記載されたセルフワークを続けてください。

質問などありましたら遠慮なくメールでお送り下さい。

また、次のセッションまでに次の段階のワークブックをお読み頂き、セッションに向けてエネルギーを整えておくことをお勧めします。

プログレッシブワークは全段階を受けて頂くことでシステム構築が完了するように意図されています。全てのセッションを受けて変容していくという決意・コミットメントが揺るがないよう、寄り添いながらフォローしていきますのでご安心ください。


★Armonia Healing Spaceは Arganzaオリジナルワークのプラクティショナー認定を受けています。認定者一覧はこちらです。

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